おすすめの英語勉強法を紹介します【英語ができるようになりたい人へ】

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みけ
みけ

そういえばねここさんっていろんな外国語勉強したんだよね?
どうやって話せるようになったの?

ねここ
ねここ

実は一時期4か国語勉強してたんだよね~
好きなことをしながら外国語を学んだよ。

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

わたしは一応英語とドイツ語が話せます。
ペラペラではないと思っていますが…とりあえず意思疎通はできます。
というか友達の半分は外国人なので…。

私の持論ですが、
外国語の勉強方法は人それぞれ自分に合ったやり方があると思っています。
なので、「自分に合った勉強法を見つけてそれを実行すること」が一番の外国語習得への近道だと思います。

ただ、勉強の方法っていろいろあるんですよね。

わたしはあまり本を買ってガツガツ勉強するのが好きではないですが、
周りは結構そういうやり方で英語できるようになっているし…。

一つ言えることは、いろんな学習方法に出会えれば
それだけ自分に合ったやり方に出会える確率は上がりますね。

参考になるかはわかりませんが、
今回はわたしが英語を勉強した方法を紹介します。

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英語を使ってスポーツをする

まずはこれですね。

スポーツは言葉を話す必要がないので、リスニング力を鍛えるにはちょうどよかったです。
全然話せないし何言っているのかわからない状態のときに
わたしは海外の人たちと英語でドッジボールをしていました。

もっと詳しく言うと、
まずは「MEETUP」というイベントサイトに登録します。
これの「スポーツ」のカテゴリーの中の「ドッジボール」を探して、
自分が行ける地域のグループにジョインして実際に行っていました。

ドッジボールにした理由は特にありません。笑
なんとなく行きやすそうな雰囲気を感じたんですよね。
スポーツならなんでもいいと思います。

もちろん最初はそこに参加しても誰も知らないですし、全然話せないし、
どう話したらいいのかもわからないので、
とりあえず様子を見ます。笑

ドッジボールが始まって一生懸命ボールを投げたり、よけたりしていると、
一人で勝手に楽しんでいると、あまり英語を話さなくてもチームメイトと仲良くなってくるんですよね。

ゲームのあとに「ドッジボール上手ですね」と話しかけてみたり、
メンバーから話しかけてもらえたりして、
英語を使ってカタコトで自己紹介をしてみる…といった感じですね。

日本にいる外国の人は日本人が英語が苦手なこともわかっているので、
一生懸命話すだけでも結構「おお、すごいね!」と喜んでもらえます。

そのイベントで友達ができると次に参加しやすくなりますし、
次に会った時にもっと深い話になります。
次回話したいと思うことを家で独り言のように話して英語の練習をしていました。

英語でボードゲームをする

わたしの場合はボードゲームが好きなので、
ボードゲームを世界中の人とやりたいという思いがありました。

それでいろいろ探していたらMEETUPのボードゲームイベントを見つけたので、
そこに参加してみました。

わたしはだいたいの有名なボードゲームのルールを把握しているので、
ルール説明は聞かなくても大丈夫と思っていたんです。

ただ、それは日本で有名なボードゲームの話しだったんですよね。

実際にMEETUPのボードゲームイベントに参加してみると、
そこに置かれていたボードゲームは日本語にないものばかりで、
わたしが知っているボードゲームが全然なかったんですよね。
ワクワクするのと同時に、英語わからないので、不安になりました。

しかもそこにいた参加者の中で英語が話せない日本人はわたし一人でしたね。
そもそも日本人が私以外に2人しかいなかったですね、全体は30人はいたと思いますが。

ルール説明を英語で聞いて、遊ぶのも英語で、
初回は本当にわからなさすぎでした…。

ルールも間違って理解していて変なことしちゃったり、
ルール説明がわからなさすぎて、何度も説明してもらったりして、
あまりの恥ずかしさに帰り道に泣きました。笑

でもいろんなボードゲームと出会いたいという気持ちと、
ここにはない日本のボードゲームも彼らに紹介したいと思ったことと、
いろんな人と仲良くなりたいという気持ちを持ち続けて
英語のボードゲームイベントに1年間通い続けました。

いつの間にかそこのグループに溶け込んでいましたし、
彼らが何を話しているのかもわかるようになっていました。
わたしが自分の持っているボードゲームを頑張って英語で紹介したりもしています。

最近は人狼ゲームも英語でするようになりました。
人狼ゲームをするときは仮定法「もしわたしが人狼だったら~」をたくさん使うので、
仮定法の勉強にもなりました。笑

初回は本当に辛かったですが、そこで辞めないで参加し続けてみたのが正解でした。
自分の好きなことのついでだからできたのかもしれません。

ボードゲームに限らず、
自分の好きなことを英語でしてみてほしいなと思います。

言語交換パートナーを作る

こちらは日本語を教えて、相手からは英語を教えてもらいます。
これは誰か一人の人と仲良くなりたい人にはおすすめかもしれません。
(ただ相性がいい悪いがあるので、そこらへんが難しいです)

MEETUPのイベントにも「Language Exchange」はありますし、
「言語交換」でグーグル検索してもいろいろ出てきます。

わたしはボードゲームのつながりで日本語を勉強したい外国人の友人ができて、
その友人と二週間に一回とか適当な頻度で二人でカフェで会って、
30分日本語、30分英語と時間を区切ってとにかく会話していました。

実際に自分が使った英語が間違った場合にきちんと直してくれるので、
すごくいい勉強になりましたし、
外国の人がどうやって日本語を勉強しているのか、外国人目線の日本語についても知ることができたので、
いい経験でした。

すごくいい子でなんでも話せる友達だったので、英語のこと以外にもいろんな相談もしていました。
その後わたしの言語交換パートナーは帰国してしまったので、
今は会って話すことはありませんが、連絡は取り続けています。

絵本翻訳コンテストに応募する

これは文法を勉強したい人や英語と日本語のパイプをつなげたい方、翻訳に興味のある方におすすめかなと思います。

翻訳コンテストも調べるといろんなものがあるのですが、
わたしが応募したことがあるのは「いたばし国際絵本翻訳コンテスト」です。

英語の絵本を日本語に訳すのですが、素人が応募してもOKなんです。

去年初めて応募したのですが、本当に楽しかったです。
ただ英語の文法を訳せばいいという話ではなく、
日本で小さい子が読んだり、小さい子におとうさん・おかあさんが読むことを意識して訳していきます。

文法の勉強にもなりましたが、絵も見なくちゃいけないし、英文も見なくちゃいけないし、
それぞれのキャラクターの話し方はどういう性格か、どういう風に話すか、
表記はどうするか、全部ひらがなにするのか…

作者さんの意図を汲みつつ、日本の子どもにはこの文化の違いをどう日本語で伝えよう…

などなど、本当にいろんなことを考えながら絵本の翻訳をしました。
個人の翻訳への添削はありませんが、全体の講評をしてくださるので勉強になりました。

去年の結果は、わたしは文法に致命的なミスがあり入賞できず…。
あんなに何回もチェックしたのにすごく悔しかったです。

今年は入賞を目指して頑張ります。
もし興味があればぜひ参加してみてください。

最後に

今回はわたしが実際に英語を学ぶときにやっている方法を紹介しました。

・英語でスポーツをする
・英語でボードゲームをする
・言語交換パートナーを作る
・絵本翻訳コンテストに応募する

少しでも「そのやり方自分に合ってるかも!」と思うものがあったら
ぜひまずはやってみてもらいたいです。
それで何か少しでも得られるものがあったり、世界が広がったら嬉しいです。

実は今回の記事では書ききれなかった勉強方法が他にもあるので、
また別の記事で書きたいと思います。

わたしは結果よりも過程を楽しみながら勉強したいので、
とにかく早くTOEICの点数を上げたいという人には向かないかもしれませんね…。

自分の目的や自分のやり方に合った勉強法が見つかるといいですね。

長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださってありがとうございました。

では、おやすみなさい。

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