「いたばし国際絵本翻訳大賞」に申し込みました【2019年/第26回】

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みけ
みけ

絵本翻訳は去年から興味を持っているんだよね?

ねここ
ねここ

そう。素人の私でも参加できるんだよ~!
やってみたらすごくおもしろかった!

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

去年、絵本の翻訳ってどういう感じなのかなと調べていたら「いたばし国際絵本翻訳大賞」という絵本翻訳のコンクールを見つけました。

私は英語そこまでできるわけではないし、翻訳については全くの知識がありませんでした。
絵本翻訳に興味を持ったばかりでした。

応募資格を見てみると、そんな私でも応募しても問題なさそうだったので、とりあえず応募してみました。

それが私の初めての翻訳…絵本翻訳経験でしたが、ものすごくおもしろかったです。
そんなわけで今年度も楽しみにしていました。

先週応募し、振り込みも済んだので今は絵本が届くのを待っています。

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第26回 いたばし国際絵本翻訳大賞

いたばし国際絵本翻訳大賞は板橋区が主催する翻訳コンテストで、今回が26回目になります。
英語とイタリア語の作品を募集していて、応募できる部門は3つあります。

1.英語部門
2.イタリア語部門
3.両部門(英語とイタリア語)

私はイタリア語は全くわからないので、英語部門に応募しました。
本記事では「1.英語部門」のみ紹介したいと思います。

イタリア語部門が気になる方はぜひサイトにいってチェックしてみてくださいね。

英語部門

翻訳する作品

(画像をクリックするとAmazonにとびます)

原題「That’s What Friends Are For」
作・絵:VALERI GORBACHEV
※翻訳コンテストに申し込みをした場合、こちらの絵本が自宅に送られてきますので、別で購入する必要はありません。

大のなかよしであるおとなりのブタに、およばれしているヤギ。朝からたのしみでたまりません。ところが、うきうきしながらおとなりの窓をのぞいてみると、ブタがなみだを流してないています。どうしたんだろう、なにかつらいことがおきたのかな?ブタとヤギの、ゆかいな友情ものがたり。

© 2005 by Valeri Gorbachev・All rights reserved.

申し込み

申し込み受付期間:2019年10月31日(木)まで<先着順・定員あり>
作品応募締切日:2019年11月30日(土)<当日消印有効>
参加費:3,700円
定員:英語部門 1,000人

応募資格

1.言語を問わず翻訳作品を出版物として発表したことのない方
2.国内に課題絵本送付先住所をお持ちの方
3.共訳作品も応募できます
4.当コンテストで過去に大賞を受賞した方は別部門のみ応募できます
5.同一部門で複数作品の応募はできません

申し込み方法

往復はがきかメールで参加申し込みをすることができます。
わたしは必要事項をメールで送り、返信メールをいただいて応募受付となりました。
返信メールに振込先が書いてあるので、参加費3,700円を振り込めばOKです。
あとは絵本の到着を待ちます。

作品応募方法

A4用紙を使用して「いたばし国際絵本翻訳大賞」事務局に郵送します。
※手書きでもワープロでも。指定はありません
※応募作品は返却されません
※詳細は課題絵本を送ってもらうときに応募要項を同封してくれます

私の場合は、去年はノートに手書きで書いて、最後の方からはWordに打ち込んで印刷して提出しました。

審査員

英語部門
審査員 三辺 律子先生(英米文学翻訳家)
副審査員 ないとう ふみこ先生(英米文学翻訳家)

賞

最優秀翻訳大賞 各部門1名…賞金15万円
優秀賞 各部門1名…賞金10万円
特別賞 各部門3名以内…賞金2万円

入賞者発表

2020年2月下旬

応募者全員に入賞者一覧と全体の講評が送られてきます。
個人の添削・講評はありません。

表彰式

2020年8月予定

詳しくはホームページをご覧ください。

去年も応募しました(第25回)

(画像をクリックするとAmazonにとびます)

原題:Hattie Helps Out
タイトル:てつだってあげるね ママ!
さく:ジェーン・ゴドウィン&ダヴィーナ・ベル
え:フレヤ・ブラックウッド
やく:小八重 祥子

ハティの家では、今夜、お客さんをパーティーに招待することになっていて、ママは大忙し。小さいハティもママのお手伝いをしています。午後、ハティのお昼寝の時間になりました。ところが、ハティはねむくないのに、いっしょに横になったママがぐっすり。さあたいへん。ハティはママのかわりにパーティーのしたくをすませて、ぶじにお客さんをむかえることができるのでしょうか?

小さなハティの、おてつだい奮闘記。

初めて絵本翻訳に挑戦したのが去年で、この「Hattie Helps Out」という作品でした。

今年になってこの作品を検索してみたら日本語訳が出てきてビックリ!
日本語訳をしたのはこの「いたばし国際絵本翻訳大賞」で最優秀賞を受賞した小八重 祥子さんです。

大賞を受賞したら必ず出版物になるということではないようなのですが、実際にこのコンテストに挑戦して絵本翻訳作家の道が開ける人もいると思うととても感動します。

私は去年が初めての翻訳ではありましたが、私なりに一生懸命やりました。

海外の文化をどう日本語に訳すか、ひらがなで書くか、漢字で書くべきなのか、
余白はあけようか…人名のカタカナは難しいな…などなど

去年は残念ながら落選しました。
全体の講評に書かれていたミスが私のミスでした…
それで自分のミスに気づけたのがありがたかったです…。

何を間違えていたかというと、単純な文法ミスでしたね。
「怒っているかな」と「怒るかな」を間違えたと記憶しています。
見直しで気づかなかったのが悔しいです…。

日本語訳のタイトル「てつだってあげるね ママ!」……。
本当に素晴らしいタイトルだと思います。
わたしは「ハティのおてつだい」とそのまま訳しましたが、絵本の内容的にも「てつだってあげるね ママ!」はぴったりです。感動してしまいました…!!

翻訳の勉強におすすめの本

(画像をクリックするとAmazonにとびます)

タイトル:絵本翻訳教室へようこそ
著者:灰島かり
出版社:研究社
発売年:2005年5月30日
絵本翻訳をしてみようと応募してみたものの、まったくの初心者で、何もわかりません。
申し込んでしまった自分が怖くなっていました。笑いろいろ考えていると、「何もわからないのも意外といいのかもしれない」という考えに至り、とりあえず思うように自分でざっくりと訳してみました。

その後図書館に行っていろんな絵本を読み、気づいたところを手直ししてみて、それから、「絵本翻訳の本」を探して「絵本翻訳教室へようこそ」を購入しました。この本はなかなか見つからなくて探しました。

私のような初心者にも本当にわかりやすく書かれていて、役に立ちました。
それ以上に、絵本翻訳の楽しさをこの本から教わったと思っています。特に絵本翻訳は、通常の翻訳と違って、文章の翻訳だけでなく、絵も見て訳すということを学びました。「絵本なんだから当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、絵と文章両方に合うように訳すって結構気を遣うんですよね。

文章には書かれていないけれど、絵には描いてあったり…
文章には書いてあるけど、絵にはなかったり…
絵本に出てくる子どもの年齢が何歳なのか、主語は何を使うだろうか、どんな性格の子なのか…
何歳くらいの子どもが読む絵本なのか、どれくらいひらがなを使うのか、
母親になった気分で、子どもにリズムよく本を読んであげる気分になって…

考えることだらけで絵本の翻訳って本当に深いんだなと。
まだ1回しか経験していないので、大きなことは言えないのですが…。

そういったことを「絵本翻訳の世界へようこそ」の中で、実際の絵本を取り上げながら説明してくれていました。

最後に

今回は「いたばし国際絵本翻訳大賞」について簡単に紹介しました。

絵本翻訳なんて自分には無理…

そう思っている人もたくさんいるかもしれません。
でも3,700円で絵本翻訳の経験ができるってすごくいい機会だと思いませんか?
これはやってみるしかないと思うんですよね。

興味がある方はぜひ応募してみてください。

私自身も本当に何もわからないところだったのですが、2回とも勢いで応募しています。
前回は自分なりに一生懸命やって、提出することが目的でした。
今回は2回目なので、自分で翻訳してみた文章をまた別の文章に置き換えてみたり、友人と絵本の感想を言い合ったりしながら楽しくやってみようと思います。

では、おやすみなさい。

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