2人で遊ぶ!おすすめの協力系ボードゲーム【友人、カップル、夫婦、兄弟】

ボードゲーム
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みけ
みけ

最近さ…友達が彼女とボードゲームしてたら力の差があって楽しめなくなってきちゃったんだって。なんか2人で仲良く遊べるボードゲームってある?

ねここ
ねここ

そっかぁ…。
そういう2人には協力系のボードゲームとかいいんじゃないかな?

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

ボードゲームを今まで400種類遊んでいます。

2人対戦のゲームはどちらかが極端に強いとだんだんやらなくなっちゃいますよね…。
対戦系のゲームは同じくらいのレベルの人とやるのがお互い一番楽しいのかもしれません。

負けても気にせずどんどん勝負に挑んでいくタイプの人なら楽しく遊べるかもしれないけど、
全員がそういうわけではないですからね…。

それでも、そうですね。
大事な人と2人でボードゲームをやりたいですよね。

そんなわけで今回は
「仲良く楽しんでボードゲームをしたい!」という方におすすめの協力系ボードゲームを紹介します。

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ザ・ゲーム

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ゲーム名:ザ・ゲーム
デザイナー:シュテファン・ベンドルフ/ラインハルト・シュタウペ
プレイ時間:20分
プレイ人数:1~5人
年齢:8歳以上
ねここ
ねここ

これはクリアすると思わずハイタッチしちゃって感想戦も盛り上がる協力カードゲーム!!

2015年ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた作品です。
シンプルで誰でも楽しめる協力系のカードゲームです!

自分の手番にカードを規則に従って場に出していって、
最終的に手札と山札全てのカードを場に置くことができたらクリアです!
カードを場に出せなくなったらそこでゲームオーバーになります!

ただ、自分が持っている数字を伝えることは禁止されているので、
周りの人が何を持っているのか考えながらカードを置いていきます。

このゲームが一番好きな友達がいるのでよく「ザ・ゲーム」やるんですが、本当に難しいです。
でもクリアしたときの達成感がたまらなく気持ちがよくて、クセになります。笑
で、クリアできないと何度もやってしまいます。笑

「ザ・ゲーム~エクストリーム~」は「ザ・ゲーム」のルールに要素が追加されてもっと難しくなったものです。
購入するのであれば「ザ・ゲーム~エクストリーム~」をおすすめしたいです。
「ザ・ゲーム~エクストリーム~」のカードに書かれたマークを無視すれば「ザ・ゲーム」も遊べます。
まずは「ザ・ゲーム」のシンプルなルールからやってみてください!

みけ
みけ

「ザ・ゲーム」ってすごいタイトルだね~!


花火

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:花火
デザイナー:アントワーヌ・ボザ
プレイ時間:30分
プレイ人数:2~5人
年齢:8歳以上
ねここ
ねここ

一緒に協力して花火をうちあげていくカードゲーム!阿吽の呼吸が楽しい!!

プレイヤーはうっかり者の花火職人!もう花火大会は始まってる状態です!
うっかり者なので花火カードは相手にだけ見えるように持って、
協力し合って花火を打ち上げて高得点を目指しましょう!といった感じのゲームです。

赤・青・緑・黄・白の5色の花火カードがあって、
それぞれの色は1が3枚、2~4が2枚ずつ、5が1枚の合計10枚あります。
1~5全ての数字を5色全てを順番に置くことができたら25枚置けたことになり、最高得点です!

手番には「ヒント」か「打ち上げる」か「捨てる」のどれかができるんだけど、
自分の手札は見えないから、誰かに「ヒント」を使って教えてもらわなくちゃいけません。
※ヒントは「1色(緑のカードはこれとこれ)」か「1つの数字(3の数字カードはこれとこれ)」を伝えることができる
「このカード打ち上げて」といった意味でヒントを与えたら、いらないカードだと思われて捨ててしまったり、「これ捨てていいよ」という意味でヒントを与えたら「打ち上げる」を選択したり…
なかなかうまく「ヒント」で意図を伝えるのは難しいです。

難しいからこそ、意図が伝わってその通りに動いてくれたときはすごく気持ちいいです!
ゲームが終わって、
「ごめん、あのときわかんなかった」
「あのとき理解してくれてありがとね!」みたいなやりとりがおこって結構盛り上がります笑
個人的にはゲームを真剣にやった後の感想戦の時間が楽しくて好きです。笑

みけ
みけ

確かに初対面の人とやるよりは仲のいい人と挑戦するのが楽しそう!

パンデミック:新たなる試練

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ゲーム名:パンデミック:新たなる試験
デザイナー:マット・リーコック
プレイ時間:45分
プレイ人数:2~4人
年齢:8歳以上
ねここ
ねここ

ボードゲームを始めて間もない頃ルールもわからないのに買ったゲーム。
買って後悔はしないといわれたけど、本当にそう思う!!

ウイルス感染の危機から世界を救うという壮大なテーマの協力系ボードゲームです!
このゲームは一人ひとり自分の役割があります。
(「科学者」「研究員」「作戦エキスパート」「通信司令員」「危機管理官」「検疫官」「衛生兵」)
それぞれが世界を飛び回り、ウイルス患者を治療しながら、研究施設を作りつつ、情報交換をして4種類のウイルスの治療薬を開発できたら勝利です!

なんか難しそうって思いますよね…?
実はわたしもボードゲームを始めて間もない頃に、
ボードゲームショップへ行ってみたら、店員さんに
「これは買っておいて損はないですよ」とおすすめされて、
「いや、でも…難しそう…」と思いました。

ルールを知らないのに買うのはちょっと…と迷いましたが、
壮大な世界観が気に入ったこと、協力系ゲームであること、
ゲーム中に会話ができて、自分のターンのときにどう動いたらいいかを相談することができるというのを聞いて、
それだったらみんなで話し合いながらできるし、いっか!
といった感じで買いました。笑

ルールブックを見て「やばい、ルールやっぱり難しそう…」と思ったんですが、
意外にもボードゲームしない友人が「なにそれ、楽しそう!」とルール動画を見つけてくれて、
積極的に助けてくれたのでどうにかなりました。(感謝)

いや、これね、やってみたら本当に楽しくて2人~4人用ゲームなのですが、
わたしは家で4人分担当して一人でやっています笑
テレビゲームを一人でやるのと同じで「ゲームシステムvsわたし」みたいな感じですね。

5年ほど前に買いましたが、やっと中級をクリアしたところなので、まだまだ楽しめそうです。
パンデミックにはいろんな拡張やシリーズ作品が出ていますが、
今回紹介した「新たなる試練」が基本のパンデミックだからまずはこちらをやってみてほしいです。

みけ
みけ

(家で一人四役でパンデミックしてるのか…ガチだなぁ…!)

マジックメイズ

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:マジックメイズ
デザイナー:Kasper Lapp
プレイ時間:15分~
プレイ人数:1~8人
年齢:8歳以上
ねここ
ねここ

無言でヒーローを一生懸命動かしている空気感にどうしても笑いがこみあげてくるんだよね~!笑

2017年ドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされた作品です。
4人のヒーローがショッピングモールでアイテムを盗み、制限時間内にショッピングモールから脱出することが目的のゲームです。

誰がどのヒーローを動かすというものではなく、4人のヒーローをプレイヤー全員が動かします。
2人プレイの場合は、1人が「下」と「左」と「エスカレーター」、もう1人が「上」と「右」と「ワープ」のように移動できる方向とアクションが決まっています。
基本的に会話はNGだから、「これを動かして」みたいに言葉で伝えることはできません。
※「気づいてポーン」を相手の前に置いて「気づいて!」という気持ちだけ伝えることはできます。笑

シナリオ(レベル)は17まであります。
レベルアップするとショッピングモールが大きくなって、追加ルールも増えるから、難しくなっていきます!
わたしは未だにシナリオ8なのでまだまだ楽しめそうです。

みけ
みけ

オーバークックが好きな人が好きそうなゲームだね~!

まとめ

今回は2人で遊べる協力系ボードゲームを紹介しました。

ザ・ゲーム
花火
パンデミック;新たなる試験
マジックメイズ

カップル、友人、兄弟、親子、夫婦…
どんな2人でも楽しめる協力系のゲームだと思います。

2人でクリアするか、2人でゲームオーバーか…。
クリアできたら嬉しい!ゲームオーバーになったらもう一度!
いずれにせよ感想戦は盛り上がること間違いなしです!

ぜひやってみてください。

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