なんか相手の心を読むようなボードゲームってある?
友達が彼女とやりたいって探してるんだー。
あるよ!2人でやる心理系のボードゲームだね!
こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。
彼女さんとボードゲームなんて微笑ましいですね。
応援したいです。
絶対楽しんでもらいたいです。
わたしの周りの女性は心理系のボードゲームが好きなイメージがありますし、
楽しい時間を過ごせると思います!!
そんなわけで今回は私自身もよくやる、
2人で遊べる心理系のボードゲームを紹介したいと思います!
アールライバルズ
デザイナー:カナイセイジ
プレイ時間:5分
プレイ人数:2人
年齢:10歳以上
2人でできるシンプルな心理戦カードゲーム!
16枚のカードだけで楽しめます。
シンプルなルールですが、奥が深いです!
2つのカードセットが入っていて、このセットは8枚ずつで同じ内容になっています。
各プレイヤーは1セットを持ち、同時に1枚カードを出して勝負します。
これを繰り返していって、先に4勝したほうが勝ちです。
やることはカードを出すだけなので、すごくシンプルです。
基本的には数字の大きいカードが強いのですが、8枚のカードはそれぞれ異なった効果があります。
このカード効果のバランスがすごくうまくできているのでいつも感動しています!
そして一度使ったカードはその後使うことができないので、そこから相手がどのカードを出すか考えることができます。
箱も小さくて持ち運びに便利そうだね!
いつもリュックに入れといて時間あるときとかにぱぱっと遊べそう!!
ガイスター
デザイナー:アレックス・ランドルフ
プレイ時間:15分
プレイ人数:2人
年齢:10歳以上
初心者の人にもおすすめできる心理戦ボードゲーム!
1982年にドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたゲームです。
最初にこのゲームを見たときはチェスのようなゲームなのかなと思いましたが、
もっとルールはシンプルで奥が深い心理戦ボードゲームです。
プレイヤーはそれぞれ青いおばけ4つと赤いおばけを4つをボード上に配置し、動かしていきます。
勝つ方法は3つあって、
相手の青いおばけ4つをとること、自分の赤いおばけ4つを全部相手にとらせること、
そして自分の青いおばけを相手陣地にある出口から脱出させることです。
これはですね…
私の場合は赤のおばけをとってもらおうとしすぎて、相手に赤だとばれてしまったり、
相手がわたしの青いおばけの前に来たら逃げたりして、
バレバレって言われちゃいましたね。笑
ちなみにこの作品は職場の同僚(女性)に初めておすすめしたゲームでもあります。
「中学生の息子2人と遊ぶ時間を作りたいって思ってるんだけど、わたしは家事とかもあるからたまに抜けたいのよね…だから2人でできるゲームで1人は見学してても楽しいゲームってある?ルールは簡単なやつで」と相談されたときにおすすめしたのがガイスターでした!
ボードゲームをそもそもやったことがなく、息子さん二人もいつもそれぞれ別のテレビゲームをしていたようなのですが、最近は母・息子2人の3人が交代でゲームをしているみたいです。
「長男は結構慎重だけど、次男は赤を取らせようとするのよね~!」
と、楽しそうに息子さんとのゲームの様子を聞いてすごくうれしかったです。
見てても楽しいっていいね!
このゲームの動画もたくさんアップされてるみたいだね!
スコットランドヤード東京
プレイ時間:5~60分
プレイ人数:2人~6人
年齢:8歳以上
逃げるミスターXと追いかける刑事のバトル!
舞台がロンドン市内の「スコットランドヤード」が1983年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。
その東京バージョンがこちらのゲームになります。
プレイヤーは怪盗ミスターXか刑事になります。
ミスターXは東京のあらゆるところに移動し、逃げ切れたら勝ちです。
刑事はミスターXを捕まえたら勝ちです。
なんだか昔どろけいをやったのを思い出してすごく懐かしい気持ちでプレイしました。
まぁ…ミスターXだったわたしはすぐに見つかってしまったんですけどね。笑
東京バージョンということで地名になじみがあって、見ているだけでもおもしろいです。
「六本木ヒルズの近くにいるでしょ?」とちょっとかまして、
ミスターXの表情を見ながらやるとすごく楽しいです!!
ミスターXになるのも、刑事になるもの両方ともそれぞれのおもしろさがあるので、
ぜひ両方とも経験していただきたいと思います。
ロンドンバージョンもどうなってるか気になるから両方やってみたいな~!
凶星のデストラップ
デザイナー:ジスラン・マッソン
プレイ時間:30分~45分
プレイ人数:2~7人
年齢:10歳以上
7人まででできる心理戦ボードゲーム!
わたしはよく2人でプレイしているし、2人でも楽しいよ!
人間vsエイリアンのゲームです。笑
謎の惑星「アルタミア」に来た人間役と、人間を惑星の生態系に取り込もうとするエイリアン役に分かれて、ゲームを進めていきます。
エイリアン役はアルテミアという惑星に来た人間を捕まえて、人間たちを同化させます。
同化コマが真ん中のゴールマスまできたらエイリアン役の勝利です。
同化コマより先に人類コマが真ん中にきたらエイリアンから逃げ切れたことになり、人間側の勝利です。
人間側はどこに探索に行くかを考え、場所カードを裏向きで出します。
場所カードにはそれぞれ場所ごとに効果があり、エイリアンに捕まらなかったら効果を使うことができます。
エイリアンは人間がどの場所に行くのかを考えて罠を張ります。もし罠にひっかかったら人間は場所の効果は使えず、ペナルティを受けます。
エイリアン1人vs人間2~6人でもできるゲームですが、
個人的には1vs1での読み合いも面白くておすすめしています。
「あそこに行ってあの効果を使いたいけど、捕まっちゃいそう…」
「そこに行くと見せかけてこっちに来そうだな…」となかなか悩ましいゲームです。。。笑
え~っと、つまり、
相手の動きを読み取ると勝利に近づくんだね!楽しそう!!
まとめ
今回は2人で遊べる心理系のボードゲームのおすすめを紹介しました。
ガイスター
スコットランドヤード東京
凶星のデストラップ
心理戦は相手をよく知った仲だからこそ、おもしろいんですよね!
よく知っていても相手の新しい一面が見れたり、自分の新しい一面を自分で知ることになったり…。
前回はこういう展開だったから今回はこんな感じでいこう…とかやると
プレイ相手が同じ人でも一生できますよね。
ぜひぜひやってみてください!