ブラフ系のおすすめボードゲーム【初心者向け】

ボードゲーム
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みけ
みけ

友達がブラフ系のボードゲームをやってみたいって~!
おすすめ教えて~

ねここ
ねここ

ブラフ系ね…!私も大好きだ!4つ紹介するよ!

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

ブラフ系はポーカーフェイスが必要とされることが多いですが、
人狼のような正体隠匿系ゲームほど長い時間の演技をしなくていいので、
正体隠匿系のプレイが苦手な人でも楽しめると思います。

気を抜いても大丈夫、というのかな?

今回はそんなブラフ系のボードゲームを紹介します。

定番のものから有名ではないけれども楽しい、といったものまで紹介するので、
参考になれば嬉しいです。

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ごきぶりポーカー

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:ごきぶりポーカー
デザイナー:Jacques Zeimet
プレイ時間:20分
プレイ人数:2人~6人
年齢:8歳以上
ねここ
ねここ

やっぱり「ごきぶりポーカー」は外せないでしょ!笑

「ゴキブリ」や「ハエ」など8種類の嫌われている生き物を周りの人に押し付けるゲームです。笑

女友達に「これやろー!」と言って出したところ、
「ぎゃああああ!!!」って叫ばれた思い出があります。笑
確かにこのカードの絵のセンスはなかなかですよね。。。
まぁ、その後はその友人も楽しんで遊んでくれたのでよかったけど(いいリアクション付きで。笑)

ルールはすごくシンプルです。
「これは○○です(例:ゴキブリ)」と言いながらカードを裏向きで押し付けるように誰かに出して、出された人はそれが「嘘」か「本当」かを見抜きます。
そこで「うん、これはゴキブリだと思う」と宣言をすることもできますし、
その宣言をしないで、カードを見てまた別の人に「これは○○です」(前の人と同じじゃなくてもOK)と言いながらまわすこともできます。(最後の一人は絶対に本当か嘘かを宣言しないといけないけどその分ヒントも多くなる)

宣言が当たったらカードを直前に差し出してきた人が失点としてそのカードをもらい、自分の前に置きます。
宣言が外れたら宣言した人が失点となります。
同じ種類の生き物が4枚そろったり、全種類のカードがそろったりしたら負けです!

このごきぶりポーカーなぜか私の周りでは女性が強いんですよね。笑
「これはゴキブリ!」「これはハエじゃない!」と当てに行く人が多くて、
しかもなぜか当たるんです!笑
逆に男性はカードを見て次の人に回すことが多いです。笑

女性のほうが顔色や声色から嘘か本当かを見抜くことに自信があるんでしょうか。
(私の周りだけかなぁ…)

みけ
みけ

うわぁ…なんか見透かされるの怖いね…!

スカル(髑髏と薔薇)

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ゲーム名:スカル(髑髏と薔薇)
デザイナー:Herve Marly
プレイ時間:30分
プレイ人数:3人~6人
年齢:10歳以上
ねここ
ねここ

この「スカル」も定番のブラフ系ゲーム。
デザインがすごくかわいくて気に入ってるんだ~!

ドクロ1枚と花カード3枚を使って駆け引きするゲームです!
順番に自分の前に裏向きでカードを出していきます(2週目以降は1枚目の上に重ねて出す)

自分の手番で「イケる!」と思ったら、カードを置かずに、めくれるであろうお花の枚数を宣言します。
全員がパスしたらめくることに挑戦でき、見事宣言した数のお花がめくれたら成功です!
ドクロをひいたら失敗となり、カードが一枚ランダムで抜かれます…。
(他のプレイヤーがもっといけると宣言した場合、最多を宣言したプレイヤーが挑戦できます)
一番最初に2回成功した人が勝ちです!

難しいのは、カードをめくるとき必ず自分の置いたカードからめくらなければいけないんです。
ドクロを自分の手元に置いているのに最大の枚数を宣言してしまうと絶対に失敗になります。
でも、枚数を宣言しないと「ああ、ねここさんのところにはドクロがあるんだ」とばれてしまうんですよね。

自分の手の内がばれないようにしながらも、相手の心理を読みつつ、
そして攻め込んでいかないと勝てないゲームです…!!
ぐぬぬ…その駆け引きがすごく難しい…!

ちなみに私はいつも攻め込みすぎて失敗してしまいます…笑
プレイヤーの性格が出て、駆け引きがおもしろいゲームなのでおすすめです!

みけ
みけ

「ハイソサエティ」のときもそうだけどさ~
ねここさんいつも攻めすぎじゃない?笑

DTC

ゲーム名:DTC
デザイナー:ライナー・クニツィア
プレイ時間:20分
プレイ人数:2人~6人
年齢:7歳以上
ねここ
ねここ

わたしの好きなボードゲームデザイナーであるライナー・クニツィアさんのブラフ系ゲーム!

「ラー」や「モダンアート」など600種類以上のゲームを作ったことで有名なライナー・クニツィア先生のゲームです!!
このゲームの中にはその偉大なるクニツィア先生のブロマイドがついています!!笑
しかもサインもつき!やばい!感激!!

みけ
みけ

…………。

…「DTC」は手軽にできるブラフ系カードゲームです。
カードは1~6の数字カードとジョーカーを使います。

手番プレイヤーは手札から「数字と枚数(2が2枚)」を言って裏向きで出します。
(嘘でもオッケー)
次のプレイヤーは「受け取る」か「ダウト」のどちらかを選択します。

「受け取る」場合は、前のプレイヤーの宣言よりも「数字」か「枚数」を増やして次の人と勝負をしなくてはいけません。
「ダウト」の場合は、カードを公開し、宣言通りだったらダウトといった人がそのカードを失点として引き取ります。そのカードがウソであれば宣言をした人が失点を受け取ります。

これを繰り返していって、山札がなくなって、誰かがカードを引き取ったらゲーム終了です。
各プレイヤーは手札と引き取ったカードの枚数を数え、合計点が少ない人が勝ちになります!

難しいのが…ジョーカーの存在。
ジョーカーはもちろんどんな数字にもなるんですが、12枚も入っています!
「絶対にブラフでしょ!」と思っても意外とジョーカーだらけで合っていたりもするし、
少ないカードで引き取ってみたら…バラバラなカードが手元に来てしまうことも…
その場合は、確実に次の人にハッタリをかまさなければいけないので心の中はもうドキドキです!

クニツィアさんのゲームをやってみて、好きだなぁって人にはぜひおすすめしたいです。

みけ
みけ

(ねここさんがクニツィア氏が好きってことしか頭に入ってこなかった…)

ブラフ

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:ブラフ
デザイナー:Richard Borg
プレイ時間:30分
プレイ人数:2人~6人
年齢:12歳以上
ねここ
ねここ

ブラフ系ボードゲームといえばこの「ブラフ」でしょ!

1993年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したゲームです。
個人的にはこのボードとダイスの色の組み合わせが気に入っています。
ダイスの目を隠すためのカップもこのゲームに含まれているんだけど、
これをきれいに収納できるのもいいんですよ。

みけ
みけ

…最初に箱の中のデザインの話し、ですか

…「ブラフ」はその名の通り、ダイスを使ったブラフ系ゲームです。
各プレイヤーはカップと5つのダイスを持ってスタート!
ダイスの出目は1、2、3、4、5、☆で、☆はどの目にもなります。

手番プレイヤーは「出目2が全体で5つ」みたいに赤ダイスをボードに置くことで予想していきます。
次のプレイヤーは①「ブラフ」と宣言する、もしくは②ボード上にある赤ダイスを動かすの2つの選択肢から選べます。

赤ダイスを動かす場合、「出目2が全体で6つ」のように数を増やすか、「出目3が全体で5つ」のように出目の数を大きくしなくちゃいけません。
ブラフと宣言する場合は、全員のダイスを公開して、間違っていた人(ブラフと宣言した人か赤ダイスを最後に動かした人)のダイスを1つ減らします。
最終的にダイスがなくなったら負けです。

このゲームは私がまだボードゲームカフェに通い始めのころにやりました!
懐かしいなぁ。初心者のわたしでも楽しめたゲームの一つです。
まぁ、一番最初にダイスがなくなって脱落しちゃったんだけどね…笑

そこから悔しくて(?)ブラフ系ボードゲームをやるようになりました。笑

みけ
みけ

(…なんか今でも変わらず突っ走ってそうだな~)

まとめ

今回はブラフ系のおすすめボードゲームを紹介しました。

・ごきぶりポーカー
・スカル(髑髏と薔薇)
・DTC
・ブラフ

DTCはあまり有名じゃないと思います。わたしが好きなだけでした!笑
ごきぶりポーカー、スカル(髑髏と薔薇)、ブラフの3つは定番のブラフ系ゲームです!

ゴキブリポーカーを相席の人とやったときに、その相席の人は一度もウソをつきませんでした。
苦手だったのか、申し訳なさそうだったのか、そういう戦略だったのか…
実際のところわからないけど、
初対面同士だとハッタリを言うのは難しい…というタイプだったのかもしれません。
まぁ本人も嫌がっている感じではなかったからよかったのですが…。
「苦手」なゲームと「嫌い」なゲームはまた別物だったりもしますからね。

基本的にはどのブラフ系ゲームも盛り上がるしおすすめできます!
ただ、そのときのメンバーや雰囲気を見つつぜひ遊んでみてね~!

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