2人で遊べるデッキ構築系のおすすめボードゲーム〈友人、兄弟〉

ボードゲーム
スポンサーリンク
みけ

なんかさ、遊戯王好きの友達からデッキ系のボードゲームってあるの?
って聞かれたんだけど、どうなの?

ねここ

ああ、あるよ!

そういうところからボードゲームに入ってくれたらいいね!

こんにちは、ねここ(@nekohuman1)です。

普段からいろんな人とボードゲームをしています。
ボードゲーム会だったり、ボードゲームカフェでの相席だったり…
でもそういう人たちってすでにボードゲームに興味があるんですよね。

遊戯王が好きな人がデッキ系のボードゲームに興味を持ってくれて、
それから他のボードゲームにも挑戦してくれたらすごく嬉しいですよね。

そんなわけで今回は
実際に遊戯王をしている友人と遊んで、楽しんでもらえた、
おすすめのデッキ構築系ボードゲームを紹介します!

スポンサーリンク

Blade Rondo

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:Blade Rondo
デザイナー:ポーン
プレイ時間:10分~20分
プレイ人数:1人~2人
年齢:8歳以上
ねここ

手札7枚だけで戦う!手札選びが楽しいカードゲーム!

私自身一番よくやるデッキ構築系のゲームです。

剣カードが40枚あり、これを各プレイヤーに15枚ずつ配ります。
そこからそれぞれ7枚を選び、自分の手札を構築します。
攻撃力や防御力をあげつつ、手札のカードをプレイして相手を攻撃していきます。
相手のライフをゼロにしたら勝利です。

剣カードは20種類×2枚です。
15枚が配られた時点で自分の手元に2枚同じカードがある場合は相手は持っていないことになります。
また、手札には一度きりしか使えないものや、継続して使うことができるものがあります。
そういったところから戦略を考えて7枚を選んでいきます。

実は私自身最初のころデッキ系のカードゲームに抵抗がありましたが、
Blade Rondoはカードの効果も難しくありませんし、ゲームの流れもすぐに慣れます。
遊戯王やカードドラフトをやったことがない方でも全く問題ありません。
初心者向けでもありながら、いろんな戦略があるので、
デッキ系が好きな人でも楽しめます。

「今回はこういう戦略でいこうかな、前回はこうだったから…」
「いや、あえて前回と同じ作戦にプラスしてこんな感じでいこう」みたいに
毎回違う戦い方ができ、永遠とできてしまうゲームです(笑)

みけ

7枚ってすごいね!7枚全体のバランスがすごく大事そうだね!

こちらはBlade Rondoの独立型拡張パック!Blade Rondoと組み合わせても遊べます。


ドミニオン:第二版

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:ドミニオン:第二版
デザイナー:ドナルド Ⅹ.ヴァッカリーノ
プレイ時間:30~45分
プレイ人数:2人~4人
年齢:8歳以上
ねここ

デッキ系といえばドミニオンが定番かな!?

2009年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した作品です。

場には10種類のカードが種類ごとに置かれています。
各プレイヤーのデッキ(山札)はそれぞれ財宝カード7枚と勝利点カード(屋敷)3枚になります。
そこから5枚をひき、その5枚が手札となります。

手番では財宝カードで場にある新しいカードを購入したり、買ったカードの効果を使います。
自分の手札の5枚でできることが終わったらその5枚すべてが捨て札になります。
そして山札から新たに5枚をひきます。
相手プレイヤーのターンとなり、これを繰り返していきます。

全ての山札が使い終わると、捨て札をシャッフルします。
場にあるカードの3種類がなくなる、もしくは一番高い勝利点カード(属州)が尽きたらゲーム終了です。
自分のデッキの中にある勝利点カードの合計が一番高い人が勝ちです。

私もドミニオン結構好きでよくやるのですが、
みんな同じデッキからスタートしているのに、最終的には枚数も内容も全然違うデッキになっているんですよね。それがすごくおもしろいです。
繰り返し遊ぶと毎回同じカードに飽きてしまうかもしれませんが、
拡張もたくさん出ています!基本デッキと合わせることもできるので長く楽しめます!!

みけ

拡張好きなんだよ~たくさんあって楽しそう!!

こちらは拡張になります。


こちらも拡張になります。ほかにもたくさんあります。

スマッシュアップ


(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:スマッシュアップ
デザイナー:ポール・ピーターソン
プレイ時間:45分
プレイ人数:2人~4人
年齢:12歳以上
ねここ

好きなデッキ2つを組み合わせて自分のデッキを作るよ!!

8種類のデッキが入っています。(ゾンビ、ロボット、恐竜、魔術師、妖精、宇宙人、海賊、忍者)
そこから各プレイヤーは2種類を選び、シャッフルします。
そのデッキから5枚をひき、それが手札となる。
場には勝利点が書かれた秘密基地カードが複数枚置いてあります。
その秘密基地カードに攻撃していき、秘密基地を陥落させて得点を稼ぎます。
先に15点を獲得した人が勝利となります。

8種類のデッキから2種類を選ぶだけなので、
デッキ構築に慣れていない方には入りやすいと思います。
デッキの組み合わせを変えて楽しむこともできます。

カードのテキストの効果の把握には少し時間がかかるかもしれません。
ただ、これに慣れてきたところからが楽しくなってきます。
トレーディングカードゲームが好きな人におすすめしたいゲームです!

みけ

珍しいタイプのデッキ構築ゲームだね!

エルドラド

(画像をクリックするとAmazonページにとびます)

ゲーム名:エルドラド
デザイナー:ライナー・クニツィア
プレイ時間:60分
プレイ人数:2人~4人
年齢:10歳以上
ねここ

レース系でもあり、
デッキ構築系ゲームでもあるクニツィアさんの作品!

2017年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品です。

各プレイヤーは探検家となります。
森3枚、水1枚、平原(お金にもなる)4枚の合計8枚がデッキとなります。
そこから4枚を手札として持っています。
手番にはカードを使ってマスを進むことと場にあるカードを買うことができます。
森マスに進むときは森カードを使うといった感じになります。
使ったカードは捨て札にし、手札が4枚になるようにします。
これを繰り返していき、一番早くエルドラドに着いたプレイヤーが勝ちです。

わたしは正直、エルドラドが2017年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞すると思っていました。笑
それくらいおもしろいゲームです。

わたしがプレイするときはいつもカードの購入に気を取られてしまうことが多く、
相手プレイヤーが前にいて邪魔で邪魔で…笑
最初のコース取りはすごく大事だったなぁといつも同じ反省をしています。

わたしはまだ初期マップしか使っていないのですが、
ほかにもマップがあるので別のコースもつくることができます。

みけ

え、今売ってないの?ほしかった…。

まとめ

今回は2人でも遊べるおすすめのデッキ構築系ボードゲームを紹介しました。

ブレイドロンド
ドミニオン:第二版
スマッシュアップ
エルドラド

正直に言うと、
私自身ボードゲームにハマリ始めのころはデッキ構築系ゲームに苦手意識がありました。

カードに書かれているテキストの効果がいまいち頭に入ってこなかったり、
何回も説明を聞いたりして「頭悪いのかなぁ」って落ち込んでましたね…笑

ただですね、
一度、いや、二度やったらゲームの流れやカードの効果もなんとなく覚えますし、
どういうカードの組み合わせがよさそうとかもわかってきます。
そこからが本当に楽しい!!
それが私もわかって最近はハマりまくっています!

わたしは逆にこれから遊戯王の世界に入っていくところです。笑

参考になれば幸いです。
ぜひやってみてくださいね。

TOPに戻る